ナツメのペンの経年変化

木のボールペン

修理ではないのですが、部品交換で帰ってきた、源平杢のナツメのペン(極太Bタイプ)の所有者の方から、

『毎日使ってると、どれくらい経年変化したか自分じゃよくわからないので、新品と比較してブログか何かで教えて欲しい!』

とリクエストを頂いたので、早速ご紹介♪

部品交換で帰ってきたのは1年ほど使用した源平ナツメのペン(左手前)

ナツメの材は、こげ茶色から赤茶色まで色味に結構ばらつきがあるので、なるべく似た系統の色味の材のペンと比較してみましたが、右奥の新品と比較すると全体的に少し濃くなっているのがわかります。

また、源平杢のペンだったので、白太の部分と赤太の部分もそれぞれ比較してみました…

白太部分の比較
良い感じに飴色になって来ているのがわかりますね♪

赤太の部分の比較
こちらも少し赤みが強くなっていました。

こちらのナツメのペンは、購入いただいてからまだ1年くらいなのですが、大事に使っていただけているようで、綺麗に経年変化が進み、色が濃く深みが増しているように感じました。

これから先、更に使い続けて頂ければ、更に色が濃くなっていくはずなので、今から楽しみですね♪

なお、ナツメの源平杢が気になった方はこちらのページをご一読下さい↓
赤と白のせめぎ合い、源平のペン

追記:
材の関係で、現在ナツメの源平杢での極太仕様には対応しておりません。

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