赤と白のせめぎ合い、源平のペン

源平と言うと、源氏と平氏の合戦を連想され、源氏の旗が白、平氏の旗が赤だったことから、紅白のルーツなんて言われていますが、お客様からこの源平のペンを作って欲しいとの注文をいただき制作しました。
って源平のペンてなんぞやという方はまず、下の写真を見て下さい。
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レギュラー品、ナツメの源平のペン
見ての通り綺麗に半分で色が違います。これは、木の芯材と辺材の境界線の位置を木取ったもので、こういうのを源平と言うそうです。
(私もお客さんに教えて頂きました)
で、今回色々なペンの源平をたのまれたのですが、中でもシタンの源平は見事な紅白だったのでご紹介♪


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シタンの源平のペン
辺材の白太部分と赤太のコントラストの違いが見事で、非常に綺麗なペンになりました。
ちなみにこのペン、それぞれ紅白の割合が異なり、左から順に赤太の割合が2割、4割、6割、8割、といった感じになります。
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白太側
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赤太側
白太である辺材は、木の質としては弱く割れやすい部分のため、通常は捨ててしまう部分なのですが、赤太との境界線がはっきりしている樹種に関しては、こういった使い方は面白いですね!
なお、今回紹介したシタンのペン、赤太の割合が2割、4割、8割の三種類は手元にありますので、欲しいと思われた方はお気軽にお問い合わせください。
*即完売しました。

(ナツメの源平は元々レギュラー品ですので、ナツメの場合はストアで注文時に備考欄に源平希望と明記ください)

コメント

  1. gaku より:

    白と赤の境界に黒ラインが入っていてコントラストを
    ぎゅっと引き締めていますよね。
    すごくお洒落なペンだと思います。

  2. kazu より:

    gakuさん
    境界に線が入っているのは確かにいいですね♪
    コレで割れとか心配しなくてすめば最高なんですが…^^;