こおしんづかの槐を製材

木のボールペン木の紹介

2016年の1月に妻籠宿のこおしんづかさんのところから切り出してきた槐の根元部分、1年半程 放置 寝かしていたものを製材しました。

どう木取るか思案して、半分は板、半分はブロックにすることにしました。

柾目に板引した材がこちら

里の木なので木目は少し荒いのですが、その分しっかり詰まった硬い木で、槐というより桑に近い感触でした。
また、場所によっては上の写真のような部分的な縮み杢がでていたりしており、使うのが楽しみです。

ちなみに、まだ半生の材なのでこれから養生と乾燥を経て、ものになるのは数年先になりそうです。

 

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