この頃、急に寒さが舞い降りてきました!
夜になると極端に冷えて、気温も15度を下回る事もあります。
お布団も羽毛布団に取り替えて、引き出しからなぎそねこを取り出して、
一足早く秋の季節に入ったんだな、という感じがします。
さて〜先日のこと、家族そろって箱根へ1泊2日の旅行に行ってきました!
一昨年にも行ったことはありましたが、何度行っても楽しい観光地だと思います。
今回のお目当ては、箱根のガラスの森美術館です~。
前回の旅行の帰り道で通りすぎて、非常に気になっていたのです。
ヨーロッパの貴族達に愛されたヴェネチアン・グラスを数多く展示された美術館です。
チケットを購入して中に入ると、普段目にできないような素敵なお庭が広がっていました♪
緑豊かなお庭、お池。
橋にはアーチがかかっており、日の光でキラキラと輝いていました。
約16万個のクリスタルガラスが散りばめられた「光の回廊」です。
まるでヨーロッパのお屋敷に居るような気分を満喫し、期待を込めて美術館へ。
レースグラスの容器
カップ。いずれも17世紀頃の作品です。
レースを編みこんだようにガラスに模様をつけることから、レースグラスといいます。
当時、貴族の憧れだったレース編みを、透明なガラスに入れ込む技術を考えたのが
イタリアのムラーノ島のガラス職人でした。
その技術は決して表に出ないよう、門外不出の秘宝として大切に守られてきたそうです。
シャンデリアと高い天井にある壁画、
2階へ続く階段があり、そこにも作品が展示されていました。
精緻な作りに圧倒されるのも楽しい。
これ、どういう作りなんだろう?って考えながら眺めるのも楽しい。
つーか私が写りこんでる…
ガラスの美術館とだけあって沢山のガラスの美術品が展示されていましたが、
現在も、イタリアで活躍しているアーティストが作ったガラス作品も展示されておりました。
ミュージアムショップもあり、これがかなり広く、
ガラスの調度品や食器、グラスなどが販売されておりました。
お留守番してくれてたお祖母ちゃんへ、おみやげ兼敬老のお祝いを購入〜。
娘ちゃんもガラスが気になるみたいで、じっと眺めたり、時々キャッキャと笑ったりと
楽しんでくれてたみたいです。
娘ちゃん、あと何年かしたら、彫刻の森美術館で目一杯遊ぼうね!絶対!
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