伝統工芸の森の草刈と橋作り

日常

今年も木地師の里の奥にある伝統工芸の森の草刈りを、名古屋シティーフォレスター倶楽部の方たちと共におこないました。
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伝統工芸の森には、トチやケヤキなどの数十年後に材料として使うための未来の銘木が植樹してあるんですが、小さいうちは周りの草の方がずっと背が高いため日が当たるようにするために草を刈るんですが…
これが、腰より高い、1m以上の丈の草ばかりでして、なかなか大変なんですね(^_^;)


でまぁ、今回は草刈りはボランティアの方にお願いしまして、私や近所の木地師の人は、森の中の小川にかけてある橋が傷んできたので補強修理をしました。
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長さ3mくらいの丸太橋
歩くとたわんでか折れそうなうえ、幅も狭い橋だったんですが、新しい丸太を追加して幅を増やし、丈夫で歩きやすい橋に…
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これなら安心ですね
また、今回の草刈りも、NHKの撮影が帯同してまして、撮影クルーの方たちが終始あちこち撮影したり、インタビューされていました。
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草刈りですっきりしたスペースでインタビュー
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草刈りの様子を撮影中
このNHKの撮影は、9月放送予定のNHK-BS『新日本風土記』に使われるそうです。
ご興味のある方はお楽しみに〜♪

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