田舎ということもあり、若手が少ないこと、なにより火事になると非常に困る仕事ということもあり、地域消防団に入っているのですが、先週の金曜日にポンプ操法大会の壮行会があり、行ってきました。
ポンプ操法(消防操法)とは、日本の消防訓練における基本的な器具操作・動作の方式。総務省消防庁の定める『消防操法の基準』に基づく火災消火を想定した基本操作の訓練である。第二次世界大戦後から、主に消防団の訓練形式として本格的に行われている。(ウィキペディアより)
そして、大会は訓練時の『火』と書かれた的をたおすまでの時間と開始から終了までの動きの美しさによって採点する競技となっています。
と言うことで、壮行会でのポンプ操法を撮ったのでご覧下さい。
道具や器具の基本的な扱い方等を習得するための練習とは言え、正直、様式美に偏ったものとなってしまっていて、消火目的から大会目的にずれてしまっているような気もします。
まぁ全くこういうことをせずにいると実際の火災の際にあたふたしてしまうような気もしますし、やった方がいいとは思うのですけどね…
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