今年の4月から、野原工芸の社員が一人増えました。
今回の新入社員は京都の大学で伝統工芸(木彫)を学んできた職人志望。
手道具についてはある程度の知識がありましたが、機械についてはあまり詳しくないということで、まずは基本的な機械の扱い方から…
よく使う機械は使いながらで良いとして、使用頻度の低い機械も知識として知っていてもらうため、道具をいれるための引き出しの制作を通し一通り機械に触ってもらいました。
どの機械も扱い方を間違えれば取り返しのつかない大怪我につながるので、とても大事なことです。
予備含めて5杯制作
前板は誰の引き出しかわかるように、それぞれ好きな木を使うことにしました。
樹種ごとに表情が違って、揃うとなんだかかわいい。
今月からは旋盤加工の練習。着実におぼえていって、早く戦力になってくれればと思います。
なお、野原工芸では現在、店舗スタッフの募集(中途)を行っています。
また、新卒での募集も現在準備を進めているところです。
ご興味のある方は、下記ページを御覧ください。
>>スタッフ募集のお知らせ
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