たまには、使わなきゃなと思いたち、特級品の黒柿を倉庫から引っ張り出してみました。
この材は2010年に仕入れたものを挽き割ったもので、見てのとおり、非常に細かい孔雀模様に緑の筋も浮かんでいる文句なしの超特級品です。
ただし、ちょいちょい干割れが入っているので、そのまま板としては使えず細かく刻む必要があり、結果的にペンに丁度いい材となります。
ということでペン用に角棒に挽き割り。
角棒の一本をインスタのムービーでアップしたので見てみもらうと、どんな杢かわかります。
仕事が立て込んでおり、合間でこういった材を引っ張り出したりしているので、ものになるのはまだ先になりますが、今から出来上がりが楽しみですね♪
コメント
こちらのペンは出来上がり次第、店頭に並ぶと言う感じでしょうか?その場合、店頭に並ぶ告知などありますでしょうか?
井上さん
特に告知はありませんが、店頭にてスタッフにお声がけください。
在庫があればお出しいたします。
現在、店頭に伺わせて頂く段取りをしています。
もし、在庫がなかった場合、その場でお支払いだけして、完成次第、郵送をしていただくことは可能でしょうか?
門田さん
ご検討いただきありがとうございます。
ただ、店頭品のお取り置きやご予約は対応いたしかねます。
ご希望に添えず申し訳ありませんが、ご了承ください。
いつごろ出来上がるでしょうか?
大久保さん
現在スケジュールがカツカツなので、いつになるやらですね
この超特上黒柿孔雀木の角棒は今もありますか?
大塚さん
どこかにあるはずです。
過去にコメントをさせて頂いた者です。
念願叶って、2/5に本店に伺わせていただきます!!
この記事で切り出された超特上黒柿孔雀杢に出会えたらなぁと妄想しております!
その反面、在庫が常に流動しているとホームページに記載されているので、出会えないかもしれないという不安もあります…
ウキウキと不安を持って、一期一会の精神で伺わせていただきます!!!
門田さん
店頭では通常品以外のものが常にありますが、いつどの材があるかはその時次第ですので、気楽にお越しいただけましたら幸いです。
以前、取り扱い店でこちらのペンを買わせて頂き本当に素晴らしい商品で感動しまして何れ本店に伺いたいと考えています。
質問があるのですが、こちらのコメント欄でスタッフさんに在庫があるかをお聞きし、在庫があれば出して下さるとの事をお見掛けしたのですが、これはスタッフさんにお伺いすれば、トレイに置いてあるペンの樹種以外の物を出して下さるとの事で宜しいでしょうか?
ご愛用いただきありがとうございます。
店頭にてお声がけいただければ、在庫のあるものはお出しいたします。
野原工芸さんの公式Twitterでこの記事をたまに見かけますが、今から超特上黒柿孔雀杢のペンを作ると言うことですか?
Twitterでは過去記事をランダムで定期的につぶやいておりますので、製作に関係なく紹介されています。
また、こちらの材に関係なく、イロイロな材で制作を行っております。
こういう、黒柿の孔雀杢などのかなりレアなものは、オンラインストアでは変えないのでしょうか。
また、こういうのがオンラインストアに並ぶ場合は特上黒柿として並ぶのですか。
個性が強く、数量も限られるためオンラインでの販売予定はありません。