ここ3ヶ月の間に仕入れた材の紹介。
ケヤキの瘤
皮のすぐ下の表皮が残っておりボコボコとしていて中々インパクトのある表情。
赤太部分はあまり多くないのですが、白太部分やボコボコした表皮をスタビライズしたりレジンと合わせると面白くなりそうです♪
ちなみに表皮を高圧洗浄機で吹き飛ばした時の動画↓
イスノキ
国産最重量級木材のイスノキの丸太。
多少持っていましたが、珍しく市売りされていただので仕入れました。
こちらはまだ切っていませんが、非常に密度が高く硬い木材のため切るのも大変そうですが、硬い材だけあって割れやすいのがネックですが磨くと光沢が出る良材です。
屋久杉
おそらく突板用に桂剥きした後の残材と思われますが、それでも結構大きく、何より屋久杉らし極細密の年輪と油分の強い良材でした。
芯持ち材だったので、十文字に製材して板挽き、芯に近い部分は照りも出ていました♪
どの材もすぐに使うという感じではないので当分寝かすことになりますが、良い材が手に入って良かったｘ２
ちなみに、木材との出会いは一期一会であり、逃した材と再開することはほぼ無くずっと後悔することもあるので、多少無理しても気に入った材は仕入れないといけません。
といっても、逃すときは逃すんですけどね…
なお、レギュラー品以外の特注製作は受け付けておりませんので、こちらで紹介した樹種でのペンの製作は対応いたしかねます。
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