先週、滋賀県にある実家へ帰省して1泊し、次の費に家族で神戸1泊の旅へ行ってまいりました♪
神戸港近くのホテルから。
お~大きなお船が見える~!
旅行のお目当ては異国情緒ただよう北野異人館。
北野異人館は神戸の山側にある町並みで、明治時代に外国人居留地として栄えた場所。
今は一般に公開されており、建物の赤レンガの壁や三角の屋根等のつくりは、
神戸の名所とされています。
まず、最初に公開をされた異人館の「うろこの家」へ行ってまいりました。
館の外壁には天然石のスレート(薄い板)を無数に重ねており、綺麗な魚のうろこに見える所から、うろこの館と呼ばれているそうです。
看板の装飾も凝ったつくりで素敵ですね~
庭の中心にある、鼻に触れると幸運を呼ぶとされるイノシシ。
記念にひと触りして、建物の中へ。
入口すぐに立つオウムさん。
家具や調度品が昔のまま残され展示されており、映画の舞台をそのまま持ってきたようです。
昔は高級借家として使われてたらしいので、
高級感ただよう食器の数々は、思わずリッチな気分になりますね(笑)
変わった形。古いもののはずなのに今でも明かりがつくんですね。
色々な調度品に見とれている間に、
見慣れない場所に好奇心がうずいたのか、
あっちにウロウロ、こっちにウロウロ。
残されたモノクロの写真やハガキの数々、
明治から続くたくさんの思い出があったのでしょうね。
また、うろこの家は特に山の上の方にあるので、2階の窓から神戸の景色が一望出来ました♪
真ん中に小さく神戸ポートタワー、左奥にちょっとだけ海が見えました。
次回は異人館・山手八番館のお話~
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