木工屋の贅沢な焚き物

日常

前回の記事で10℃をきるようになって来たと書きましたが、よく確認したら夜9時で4℃になっていました(^_^;)
ということでお店も寒く冷えるようになってきたので、今年も薪ストーブに火を入れ始めました♪
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さて、一般的に薪ストーブの材というと間伐材のナラがほとんどですが、当店の場合、ケヤキの端材が焚き物になります。


もちろん焚き物用に切った端材なのでまともに使える材はないのですが、銘木のケヤキが焚き物というのは中々贅沢なことみたいで、時々来店されたお客さんが焚き物のケヤキを見てなにか作れないかなぁとまじまじと眺めていかれたりします。
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工場の土間においてある焚き物を積んだ金網製のカゴ
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積んである焚き物のケヤキ
とはいえ、端材には変わりなく、写真をよく見ると分かりますが、端材なのでほとんどが白太の辺材で、赤太の部分はわずかで割れてたり、芯材だったりします。
一般的な薪より立派な焚き物ですが、仕事上の副産物であり、木工屋の数少ない特権なんじゃないかと思いますw
ということで、今年もケヤキの焚き物が燃料の薪ストーブを焚いてお店を温めて、みなさんのおこしをお待ちしています♪
*時々薪が欲しいという問い合わせを頂きますが、残念ながらお譲り出来るほどはありません。ご了承ください。

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