今が旬のキイチゴ(野いちご)、バラ科のいわゆるラズベリーの仲間になるのですが、嫁ちゃんは野生のものを食べたことないみたいだったので、近所の群生しているところへ行って採って来ました。
大人の目線の高さだと見下ろすような角度で、黄色い実が見え隠れする程度ですが、ちょっとしゃがむと…
いっぱい実がなってる♪
キイチゴの実
大漁x2なんて思いながら、しっかり熟れているのを摘んでそのまま口へ…
ちょっと酸味があるけど、甘くてぷちぷちした食感が美味しい♪
キイチゴはバラ科ということもあり、茎に刺があり、またちょっと草を分け入って行く必要があるので、嫁ちゃんを連れて行くわけにも行かず、摘みたてを水の入ったタッパーに入れてお持ち帰り。
(キイチゴは結構デリケートなので積んだら水に浸しておくとしばらくはみずみずしい状態で食べられるんです)
持ち帰ったキイチゴをマグカップへ
嫁ちゃんはもちろん喜んでくれたし、家の皆も懐かしいと言って食べてくれました♪
ちなみに、このキイチゴがなっている場所、昔の小学校の通学路沿いで、登下校の際によく摘んでは食べていた、ここを通る子どもたちは誰もが知っている懐かしい場所なんですが、私が通っていた小学校は数年前に閉校してしまい、今の子供達はスクールバスで町の小学校へ通っているため、近所の子はこの場所はおろか、キイチゴ自体食べたことがないのかも知れません。
折角、近くにこんな美味しい自然の恵があるのに食べたことないっていうのは勿体ないですし、なんだか寂しいですね。
ということで、今度時間がある時にでも近所の子供達をキイチゴ狩りに連れて行こうかなと思います(^^)
コメント
ああ!めっちゃ懐かしいです>< 同じく通学路の空き地にあって
下校時に寄り道してみんなで食べてましたよ(*´ω`*)
うちの出身校はまだあるけれど、いまの子どもはこういうのあんまり
食べたりしないのかもしれないですね。
yungさん
登下校の距離が長い田舎ならではの貴重な天然のおやつ!
今でもその前を通るのだったら、きっと今も食べてる子いるんじゃないかな??
久しぶりに食べると甘酸っぱいて昔を思い出しますよ♪