一石栃立場茶屋にあった縄編み機

日常

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縄編み機
一石栃の八重桜を見に行った際に、茶屋の土間に見慣れない機械がありました。
よくよく観察してみると、入り口らしきところには藁が入っていて、出口らしき方には縄が…


どうやら昔の農機具のよう…茶屋の方に聞いてみたところ、足踏み式の縄編み機だそうで、藁を入れる人と足漕ぎをする人の二人がかりで使うそうです。
なんでも、藁を入れる量とタイミング、足漕ぎのタイミングが上手くあわないと、一定の太さの縄にならなかったり、切れてしまったりするそうで、中々難しいのだとか。
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縄編み機
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編み機の内部?機構
是非動かして貰いたいところだったんですが、茶屋の方は一人だけだったのでダメでした…
と言うことで、Google先生に聞いてみたところ、YouTubeにわかりやすい紹介動画があったので貼っておきます。
と言うか動画を見て知ったのですが、縄を巻くドラムが勢い良く回るのにびっくりしましたw



こういった見たことのないレトロな機械を構造とか機構が気になってあれこれ見たり調べたりするのは、面白いですね♪

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