引き続き、伝統芸能の夕べのお話。
前回のブログの最後に載せた笑撃の写真の方が主役の『さいとろさし』です♪
三味線屋、太鼓、笛の音とともに颯爽登場!
さいとろさしは、鷹狩をするための鷹を捕まえるための餌である小鳥を捕まえる動作を滑稽にした南木曽町、特に蘭地区の民族舞踊なのですが…
妻籠宿のものは元々の踊りを更に面白おかしくわかりやすくしたものになっていて、これが結構面白いんです。
簡単に要約すると和製パントマイムといった感じですね。
竹の先にトリモチをつけて、それで鳥を捕まえようとするのですが…
皆さん真剣に笑いながら見ていました〜♪
ちなみに、この踊りの元になった『さいとろさし』は、私も小さい頃に運動会で踊りましたし、今でも蘭地区の運動会で小学生が踊っていて、少しづつですが伝統文化として受け継がれています。
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