以前、中古で手に入れ分解塗装(オーバーホール)した、北欧照明の傑作『PH5』を部屋に設置してみました。
真下からの光のもれ方
*にしてもパーツに少し歪みがあるせいかセンターがちょっとずれてるな(^_^;)
と言うことで、設置するところからご紹介…
PH5は大きく分けて上下2つのパーツにわかれていて、まずは天井からぶら下がっているシーリングコードに上部のパーツ(電球カバー)を取り付けます。
上部パーツ
上部パーツを取り付けて電球をつけたら、本体とドッキング♪
接続方法は、本体パーツの上の方にある三つの突起を上部パーツにねじ込む形。
本体パーツ上部の突起
上部のパーツとドッキング
取り付け完了
うん、なんというか不思議な存在感があって、すごくカッコイイですね♪
しかも新品のような白さw分解までして塗装をしたかいがありました。
ではではお待ちかね、スイッチON!
各シェードから光がフワッと広がって、なんとも言えない心地よさ…PH5やっぱいいです♪
以前の分解塗装の記事を読んでいる方は気づいているかと想いますが、PH5は外見はほぼ真っ白ですが、目に見えない内側は反射した光を調整するために赤や青に塗装してあり、これが独特の光を生み出さいています。
これが50年以上前のデザインだというのには脱帽ですね…
なお、PH5はペンダントライトに分類され、ダイニングテーブルの直上(テーブルから60cmくらいの高さ)での使用を想定されています。そのため、これ単体で部屋を明るく照らすには少し暗く、もう1〜2灯照明を追加する必要があるので、購入を考えている方はご注意ください。
ちなみ現在我家は、プチリフォーム中でして、リフォーム後に自室のローテーブル直上に設置する予定です。
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