毎週末、妻籠宿のふれあい館へ木のペンの実演販売に行っている当店ですが、このふれあい館にはもう一組、当店と一緒に前から実演販売をされている方がいます。
南木曽で絵馬を作っている四郎八(シロハチ)にぃ。
家に飾る絵馬なんですが、可愛くもどこか懐かしい雰囲気。
(もちろん我家にもあります!)
この絵馬、長年作り続けている四郎八にぃの知識に裏打ちされた、非常に縁起の良い絵馬で、左馬、うず福等色々と書かれています。そしてなによりふれあい館で購入されるともれなく、名入れと願を筆で書いてもらえます。
また、その間に四郎八にぃの流暢で面白く勉強になる絵馬の歴史やコネタが沢山聞けます♪
*隣で仕事をしているため、私も絵馬の事に非常に詳しくなりましたw
ということで一つだけご紹介。
神社に飾ってある絵馬、よく祈願内容を書いてある方を表にしてかけているのを見かけると思いますが、あれ、間違いなんだそうです。
なぜかというと、祈願内容は神様に叶えてもらうために書くものなので、願いの書いてある方を神様の方へ向けて絵が書いてある方は人に向けるものだからなんだそうです。
言われてみればそりゃそうだという内容なんですが、結構知らない方、多いのではないでしょうか…
ちなみに、ではなぜ願いを表にしてかけるようになったのかというと、コレまた別の理由があったりするんですが…その理由は土日のふれあい館にて直接四郎八にぃに聞いてみてくださいw
あ、もちろんふれあい館まで来たら当店も隣にいますのでお立ち寄り下さいね(^^)
*南木曽町では年寄りはみんな、◯◯にぃ・◯◯ねぇ、と呼びます。
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