ニレの瘤とピンクアイボリーと

日常木の紹介

先日の妻籠のお祭りの日、実演販売が出来ないことをいいことに、両親は富山の方へ遊びに材料の買い出しに行ってました。
で、買ってきた材の一部がこちら
KN0_0744.jpg
ニレのでっかい瘤
かなり大きなニレの瘤でアップにすると…


KN0_0747.jpg
KN0_0746.jpg
杢がみっちりと入っている上物♪ただ、瘤の内部割れがかなり多いので補修前提での製作になりそうです…
にしてもこれだけ大きい断面ででみっちりの瘤杢だとく中々に気持ち悪いですね(^_^;)
こちらはピンクアイボリーの一枚板と真黒
KN0_0753.jpg
アフリカ産の材で最も高額で取引されるピンクアイボリー、耳付きの板材で、木目が曲がっていて面白い木目の材が取れそうです(^^)
真黒はいわゆる黒檀の一種で、近年はあまり材が入ってこなくなってきているため、見つけたのをコレ幸いに購入w
この他には神代タモとか買ってきてもらったんですが、中々面白い材が増えました♪
さて、こんな材を紹介すると変わり杢の販売時期を気にされる方がおられると思いますが、昨年は7月に変わり杢の販売をしていたんですよね…
今年は池袋東武や、来週8/1~2日の高山の納涼夜一等あちこち出張している関係でちょっと遅れてしましましたが、来週末には変わり杢の販売を行いたいと思いますので、お楽しみに!

コメント

  1. 天照 より:

    かなり昔のブログへの質問になってしまい申し訳ありません
    ピンクアイボリーのペンに蜜蝋ワックスの使用はOKなのでしょうか?
    一部サイトで蜜蝋ワックスを塗ったら色がオレンジっぽくなったとあったのですが…
    もし知っていたら教えて下さい

    • kazu より:

      蜜蝋ワックスで色が変わるというのは聞いたことがありませんが、レモンオイル等の汚れを落とすタイプのオイルの場合色が変わる可能性がります。
      蜜蝋ワックスの製品でも主成分が蜜蝋で他のオイルやアルコール等の成分が含まれていることもありますの、成分をよく確認いただくと良いかもしれません。

タイトルとURLをコピーしました