台風後に気温も下がっていっきに秋らしくなってきたこの頃(ちなみに只今の気温13℃です)おかげで昨日はちょっと風邪っぽかったりもしたのですが無事に復活しました♪
そんなわけで、涼しくなってくると美味しくなってくるのが日本酒♪
丁度今の時期は冷やおろし(冬に仕込んだお酒を寝かせて熟成したもの)が出回っている頃なんですが、今回は我家で半年寝かせた非売品のお酒、『みゃあらくもん』をあけました~☆
ちなみに、『みゃあらくもん』とは富山弁で「身が楽者」が変化した言葉で、仕事には精を出さず、自らの楽しみにうつつをぬかす人を指して言います。軽蔑の言葉ですが、その奥底には、そんな人をうらやむ心もひそんでいるんだとか…
そんなこのお酒は、富山にいた頃の同級生で酒飲み仲間から良いお店があると富山に行った際につれて行ってもらった『真酒亭』の特別限定酒で、真酒亭の主人が主催する酒飲みの会にのみ配られる非売品。
美味しいのでいつもすぐあけてしまうんですが、手に入った時期が丁度新酒の時期で大量にお酒があったため、寝かせることにしたわけです。
そしておよそ半年?久しぶりに飲むみゃあらくもんは、米の濃厚な甘みと程よい香り、そして呑んだ後の余韻がたまらなく良く、心なしかまろやかなお酒になっていました♪
そして本日の肴は、小芋の煮っころがし。
地元の伝統料理でミニサイズのジャガイモを甘辛く煮つけたものです。
いや、本当は富山のお酒だから刺身とか魚料理が合うとおもうんですが…まぁ山奥ですし、これはこれで美味しかったです♪
これからますますお酒の美味しい季節…二日酔いに気をつけ、体重計とにらめっこしつつ楽しみたいと思います。
なお、この『みゃあらくもん』をどうしても飲みたいという方は富山の真酒亭へ↓
真酒亭のウェブサイト>>
コメント
「みゃあらくもん」とは、酒肆真酒亭の限定酒。
ということは、あの会のメンバーになってるのですか?
真酒亭で呑んだみゃあらくもんは旨かったです。
生も旨かったですが、1年寝かせたモノはもっと旨かったです。
今やまぼろしの富山錦を満寿泉(桝田酒造)で醸す。
真酒亭でしか入手できないお酒です。
究極の希少酒ですね。
酒呑親爺さん
こんにちは。時々ブログにお邪魔させてもらってます。
はい、会員になっていますよ♪
一年ものもいいですねぇ…今手元にある(開いていないもの)は更に寝かせようかと画策中ですw