先日親父が製作中と書きました管球アンプがついに完成しました!
完成時の内部はこんな感じ↓
内部配線は、前回写真に撮った時から更に複雑化しており、私は何がなにやら…ただひとつだけ言えるのは、配線や半田付けが非常に綺麗に出来上がっていたこと。(親父は電気工作大好きなんですよね…木工屋なのにw)
特に音量つまみ周りの配線は複雑だったのですが綺麗にできたみたいで、管球アンプ特有のハム音もほとんどしていないようです。
で、シャーシに蓋と足をつけ、真空管を取り付け完成したのがこちら↓
実はまだ音量ツマミカバーがまだ付いていなかったりしますがご愛嬌と言うことでw
電源を入れると球が熱でわずかに赤くなりいかにもな感じ、外見は小さいですが、見た目以上にずっしり重く、お店で鳴らすには充分すぎるパワー…と言うか、話には聞いていたのですが管球アンプ(A級アンプ)の場合、他のアンプと同じ出力でも出てくる音の勢いが全然違いお店で聞くにもかなり音量を絞って充分みたいです。
使い始めのため、硬さがあるものの、今まで使用していたアンプとはまったく違う音で、当店の無垢製スピーカーとも相性がよく、艶と丸みがある暖かい音でいつまでも聞いていたくなる、聞き疲れの無い音を出してくれます。
店舗までおこしの際は是非、お気に入りのCD等お持ちになっていらしてくださいね♪
今回製作した真空管アンプ『2A3シングルアンプ』のメーカーページ>>
コメント
梅雨に入って毎日が雨模様です(・・;)。
お父さんのアンプ!木工屋さんなのに、素晴らしいですね♪
kazuさん以上に器用ですね。
またいつかお邪魔する機会がありましたら、聴かせてくださいな(^○^)
恭子さん
ジメジメ感がなんともいえないですねぇ…
親父は器用ですよ、私なんか手も足も出ないくらいです。
ではまた来店されるのを、お待ちしてますね~。