花桃と藤の花とクマバチと

日常

ちょっと遅くなりましたがGW中に当店のまわりの花桃が満開を迎えていました。
(まだしっかり咲いてます)
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D70 24mm f2.8
また、妻籠宿の藤棚も非常に良い香りとともに綺麗な花を付けていました。
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D70 24mm f6.3
そして、いつも木のペンの制作実演をしている『ふれあい館』の向かいのお茶屋さんの庭には白い藤が咲いており、実演中にも良い香りが風に乗って来ていました。
もちろんその香りに誘われるのは人間だけではなく、クマバチがせっせと蜜を集めていました。
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D70 24mm f5
このクマバチ、図体が大きく羽音も大きいので怖がる方も多いのですが、非常に温厚で、人間には全く興味を示さず、また、針もメスだけで毒も弱いんです。
ちなみに、そのずんぐりとした図体に似合わない小さな羽のため、昔は「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに飛べている」なんて言われていたそうで、「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ」という説が大真面目に論じられていた時代もあったとか…
そのため、「不可能を可能にする」象徴とされ、企業やスポーツチームのシンボルマークに使われているそうです。(wikipediaより)
個人的には、ずんぐりした図体で必死に花に頭を突っ込んでいる姿は中々愛嬌があってカワイイと思うんですが、どうでしょう?

コメント

  1. 夕暮フォト より:

    ブンブンブン

           
    もうおしりは花粉でいっぱいですよ

  2. 夕暮  より:

    トラバありがとうございました。
    日本のクマバチの方が怖そうです。^^;
    (私はクマンバチと呼びますが、東京の方言なのかな、それとも私が子供の頃覚え間違えたのかな?)
    羽音も恐怖感を煽るのは映画とかの影響なのか、それとも連想的に危険なものと認識しているのか。
    写真撮影中に一番出会うのがこのタイプのハチです。
    危険性は低いのでそのまま撮影できるようになりました。
    それにしてもデンのクマバチは太り過ぎだわ(笑

  3. kazu より:

    夕暮さん
    クマンバチはスズメバチの別名だそうで、非常に紛らわしいためクマバチも獰猛という誤解が生まれたそうですよ。
    また、人、というか動くもの全般にまとわりつくクマバチはメスを探しているオスらしいので無害(針がない)そうですし捕まえたりしない限り刺されないそうなので、接写でガンガンよってあげて下さい(^^)

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