松本クラフトフェア2009へ行く

日常

毎年5月末に、松本市のあがたの森公園で開催されているクラフトフェアを見に日曜日に行ってきました。
*クラフトフェアとは工芸作家らの作品発表と交流と売買の場として’85年に始まり、各地のクラフトフェアのはしりと言われます。全国から、陶芸・ガラス・木工・金属・染織等のアーティストが集まり、250ものブースが立ち並びます。
(信州とっておき情報より抜粋)
ここ数年は足が遠のいていたんですが久しぶりに色々な刺激を求めて行ってきました。
あいにくの天気でしたが、物作りを頑張っている様々な人達の活気に溢れていて見て回っているだけで楽しかったです。
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制作:小池夏美 愛知県
陶器作品の中で、ひときわ目をひいた一品。不思議な曲線とエッジから生まれる危うさがたまらない花器でした。
しかもこの花器の曲線、曲げたのではなく焼く時に自然に曲がるように計算して作成したそうなんですが、かなりばくち的要素の大きい作品のようで釜出しの度に一喜一憂したそうです。
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作者:角居康宏
下駄を履いた気のいい兄ちゃん制作の錫製のチロリ。
錫製の器は水やお酒を美味しくしてくれる効果があり(科学的に証明済み)酒好きの自分としては目が釘付けになった一品…まぁお値段もそれなりにしますがやっぱり一つ欲しいところです。
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制作:OPEN STUDIO webサイト→http://openstudio.eco.to/
今回唯一現地で購入したのがこのホウキ。
本職は主に薪ストーブ等の鉄関係を作っているらしく仕事で必要なためホウキも作るようになったそう。
いやこれが中々見かけないカタチ&作業台とか掃くのに丁度いいサイズ&角度で購入してしまいましたw
しかもおまけでキーボード用のミニホウキまで頂いちゃいました。
他にも色々と面白いものがあって言い出したら切りがないのですが、今回はこの辺で…
今年の松本クラフトフェアは終わってしまいましたが全国各地で同じようなクラフトフェアは開かれています。もし気になった方は一度調べてみてお出かけになるときっと面白い出会いがあると思いますよ♪
NPO法人松本クラフトフェア推進協会webサイト→http://matsumoto-crafts.com

コメント

  1. 恭子 より:

    私も、去年、近くの木工おもちゃ屋さんを訪ねた際に、ご主人が、色んなこだわりで色んな物をつくる作家さんが集まる催しが、あったんだけどねぇ、と終わった後の話だったので残念でしたが、今年は、大阪でも『灯しびとの集い』という堺市の大仙公園で、ガラス工芸品や木工や染織などの作家さんが集う催しが、10月末にあるらしいので、そこで待っているかも知れないモノとの出逢いを探しに、覗きに行って来ようと思います!

  2. kazu より:

    どうもこういったイベントは春から初夏にかけてと秋に多いみたいです。
    イロイロな作家さんの作品達を見て、ピンと来たものがあれば作家さんから直接話が聞けてお持ちかえりまで出来るというのはけっこう贅沢なことですので、ぜひ10月のイベントはあしを運んでみてくださいね。

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