2018・4月の銘木市

木のボールペン木の紹介

今月も岐阜まで銘木市を見に行ってきました。

前回が大きい市だったこともあり、今月は全体的に少なめ。
それでも面白い材がチラホラと…

クラロウォールナットの瘤の輪切り
瘤杢の強い部分は全体の半分ですが、かなり良い杢が出ていました。
知り合いのギター屋さんが半分使えないけど欲しいみたいでじっくり見ていましたが、どうなったでしょう…

パドーク(紅紫檀)の大盤
いつもはパープルハートがある場所に今回は真っ赤な発色の紅紫檀がありました。
辺材とのコントラストが綺麗ですね。

辺材とのコントラストと言えば、建材の杉の良い笹杢の真ん中あたりではっきりと白太と赤太が切り替わってるのもありました。

こちらも杉(多分屋久杉)
節まわりが朽ちてドクロのようなインパクトある表情。恐らくたっていた時に枝が折れてその部分が朽ちたんじゃないでしょうか?

ウォールナットの板
節まわりの杢がかなり良い感じでした。

さすがに先月の市が大きかったので今月は全体におとなしめでしたが、気になるのもありましたし、ここはやっぱり大小にかかわらず足を運ばないと駄目です。

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