デスク用にエピオスチェアを買いました

先日twitterでエピオスチェアを買ったかことをつぶやいたところ、どんな感じか教えてほしいとのことだったので、この際だからこちらで紹介。
ちなみに木工屋なんだから自分で椅子ぐらい作っちゃえば…と言われそうですがオフィスチェアとなると専門外ですのでご容赦ください。
さて、そんな訳で購入したのはITOKIのエピオスチェア(ハイバック・可動肘付き)
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なぜこのエピオスチェアにしたかと話すとちょっとばかり長くなりますが、端的に言うと自分に調度良かったからです♪
調度良いと言うのは、座り心地がまず第一ですが、どういった使い方で調度良いか?を加味しないといけません。写真のとおりPC作業前提で、自分の場合は文章打ち込みから画像処理まで色々とするので、わりと前傾姿勢で快適でなければなりません。
世の中のオフィスチェアには以外とこの前傾姿勢を保持する椅子が少なく、多くはリクライニング機能を全面に出した後傾姿勢向きな場合が多いんです。
ちなみに後傾姿勢は基本的にリラックスする姿勢であるため、ネットサーフィンや映画鑑賞等に向いており作業性があるとは言えないので却下。
とまぁそんな感じで探すと必ず出てくるのが1964年発表で近年の多機能デスクチェアの元祖、アメリカ、ハーマンミラー社のアーロンチェア
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アーロンチェア
快適に作業するために多数の調節箇所があるため自分用にカスタマイズ可能な前傾姿勢向きのデスクチェアで、発売から10年以上経ってもなお人気のあるベストセラー。
おまけに保証は12年ととても長いため、壊れても大抵は無償修理してもらえる安心な椅子。
私が購入に至らなかったのは、座り心地は悪くないとは言えアメリカンサイズのため日本人にはちょっと大きかったため。あと様々な機能を盛り込んだ結果、背面とか座面下がごつくて物々しすぎるんです。まぁ予算にあわなかったから(一脚10万以上)というのもありますがw
ちなみにハーマンミラー社にはアーロン以外にもセラチェアやミラチェア、エンボディチェア等色々と有名なオフィスチェアがあるので、気になる方はひと通り試座することをおすすめします
もう一つ前傾姿勢タイプで候補に上がっていたのは、ITOKIのスピーナチェア
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スピーナチェア
独特の背もたれが非常にカッコイイこの椅子も前傾姿勢向きで(正確には座り方に合わせて椅子が動く)個人的には座り心地も抜群で、どんな姿勢でも腰を程良くサポートしてくれるのはスゴイの一言。この背もたれはエストラマー素材(樹脂とゴムの中間?)でできていて硬いのに軟らかい不思議な感じがたまらなく気持ちいい…
それでなんで選ばなかったかというとデカイのと予算が…
(予算とスペースに余裕があるならこれにしたかった)
普通の家具屋さんではあまりお目にかかれないこういった椅子たち、家から一番近くて一番品揃えが多いのは名古屋の大塚家具さんだったので、暇な日に名古屋へいってあーでもないこーでもないと色々なオフィスチェアを2時間ほど試座しました。
そしてあれこれやっていて、結果的に行き着いたのがITOKIのエピオスチェア…
エピオスチェアはアーロンチェアに代表される調節することで快適に使うタイプと異なり、調節は座面の高さと奥行きくらいで、あとは座った人の体重に応じてロッキングの反力が調節される『体重感応システム』でカバーする様になっています。これは使い手としては調節にあまり手間がかからず、他の人が座っても快適に使えると言う特徴があります。
まぁそういった機能面もですが、なにより座り心地や背もたれのサポートやスッキリしたデザインが自分には丁度良く、他の椅子に比べて価格面も懐に優しかったため購入に至りました。
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肘掛けはオプションですが、どうせ付けるなら固定より可動肘にした方が作業内容によって調節出来、想像以上に楽になるためおすすめです。
(写真はこのブログ書いてる最中だったので肘を内向きにしています)
また、ハイバックを購入しましたが実際使い始めてみて、背伸びの時に効果があるだけなのでローバックでも良かったかなと今は感じています。
機能面は割と地味で特徴的とまではいきませんが、堅実で抑えるところはしっかり抑えている感があり、自分としては満足のいく買物だったと思います。
余談ですが座面や背もたれの色はいくつかバリエーションがあり、その中でオレンジを選んだのは、冬に寒色系だと寒々しいなぁという、見た目の印象からですw
ここまで書いて、なぜそんなに仕事用の椅子にこだわるの?と言われそうですが、一日の間で椅子に座っている長さを考えていただくとわかると思います。職種によりますがダイニングチェアやリビングチェア(我家にはないですが)よりはるかにデスクチェアの方が座っている時間が長く、また仕事中というのは作業に集中するため、椅子に求められる要素が非常に多いのです。
自分の場合は木工作業もあるため常にこの椅子に座りっぱなしというわけではないですが、2~3時間~半日座りっぱなしということも多々ありますし、なにより仕事用だからこそ作業に集中できるしっかりとした物を使うべきなんですよね…
*自分にはエピオスチェアが調度良かったですが、あくまで自分にとて調度良かったということをお忘れなく。椅子は体格や使い方で良し悪しが大きく異なりますし、今回紹介した以外にもメーカー各社から様々な椅子が販売されていますので、可能なかぎり実際に座ってみて選ぶことをおすすめします。
最後に…なんだかエピオスチェアの感想から随分脱線してしまいましたが、椅子選びに悩まれている方へちょっとばかりの足がかりになればと思います。
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