ケヤキ

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漆塗りの季節

5月も終りを迎え、梅雨に突入しましたが、当店で梅雨といえば、漆塗り作業! 何故、梅雨時期がいいのかといいますと、漆は湿気が高くないと乾かないんです。 (漆は水分と反応して硬化するため、高い湿度と適度な気温が必要なんです) そして当店の場合、...
日常

栂の巨木の製材

昨年、南木曽町と大桑村のさかいの恋路峠から切り出した、『栂の巨木』の製材を始めました。 以前のブログを見ていただくと分かるのですが、非常に巨大な栂だったので、木地師の里の各店舗で均等に分けたのですが、当店には写真と同じくらいの大きさのが3本...
木のボールペン

2010年・木のボールペン樹種別人気ランキング

2010年1月1日~12月31日までのネットストアでの木のボールペン・シャープペンシルの販売本数を樹種別に集計してみました♪ 第1位 槐 当店が販売している樹種の中で最も縁起の良い木であり、堅牢で木目もしっかりしている槐が堂々の1位となりま...
木のボールペン

玉杢を木の表面から予測する

前に胡桃や黒柿を購入した銘木市の際に写真をのせた林野庁長官賞受賞のケヤキの巨木。並の巨木だったらそこまで高額にはならないんですが、こちらは全面に杢が入ってるんですよね。 もう、すごい杢なんですよこの丸太、全面ビッシリでしたからね! と…丸太...
日常

全国優良銘木展示即売会

全国優良銘木展示即売会に出ている木材を見に岐阜市の方へ行ってきました。 市場には所狭しと銘木が陳列されてまて、木工をやっていると沢山の木材の、それも良い杢のものが沢山ある銘木店やこういう場所に行くとワクワクが止まりませんw とんでもない杢の...
日常

ケヤキの茶筒の粗挽き工程の制作ムービー

春に仕入れたケヤキ材が製材され、前回粗挽きへと工程が進んだことをお知らせしたのですが、そのご着々と進み一段落しました。 製材から乾燥機へ入れるまでは、生木の状態で作業をするため、のんびりやっているとカビが生えてしまったり変な乾燥によって割れ...
日常

茶筒を荒挽中

7月の末から8月上旬に製材していた茶筒用のケヤキ。その後しばらく養生して先週辺りに角棒から丸棒に削り、現在それぞれの茶筒の長さにカットしつつ、旋盤にて内側を荒挽作業中です。 D700 35-70 f2.8 この作業、なにせあの大量の原木から...
日常

製材の道具色々

先週はずっとケヤキの製材をしていたのわけですが、今回はその準備の時使っていた道具類をご紹介。
日常

ケヤキの原木を製材中

今週から5月に購入した茶筒用のケヤキ材の製材を始めました。 まずは大きい塊をチェンソーで大まかに刻んで…と言っても持ち上げられる大きさとかではなく、無駄なく材が取れて製材機に入れられる大きさにです。 そして帯鋸横の昇降台にのせて、帯鋸で製材...
日常

新製品?ケヤキの茶筒の形をした…

当店の茶筒はその道、四十数年の父が端正込めて作る、木目が美しく高精度で気密性抜群の茶筒なのですが、どうしても制作の途中で不良となるものが出ます。 それが粗取りや乾燥後等の仕上げ加工前ならば、まだ焚物にでもしてしまうのですが、場合によっては仕...