大平峠を木曽見茶屋まで登ってみた

日常

天気の良い日に当店からすぐ近くにある大平峠に紅葉を見に行ってきました。

大平峠は南木曽町と飯田市をつなぐ県道で、国道256号線が開通する昭和30年台まで交通の要所だった道で、大平街道と呼ばれており峠の先には大平宿もあります。
なお道自体は舗装されており、車で通ることは可能ですが、昔の街道ということもあり道は細くかなりうねうねしています。

大平峠の道中

ハイキングコース入口付近

途中で車を降りて紅葉した写真を撮りつつ、峠の上の方にある『木曽見茶屋』へ到着…

左手にある建物が木曽見茶屋

残念ながら、現在は土日祝祭日のみ営業で、この日はお休みでした。
気を取り直して、茶屋の近くの展望台に登っていくと…

結構遠くまで見渡せます

展望台ということもありかなり遠くまで見渡せることができ、紅葉した山を上から眺めることが出来ました。
ただ、昔は麓の家々がよく見えていたのですが、展望台周辺の木がかなり伸びてきてしまったため、あんまり見えなくなってしまっていました…残念。

展望台から北方

左手前の南木曽岳のすぐ横(少し雲がかかっている場所)が御嶽山、そのとなりに乗鞍岳、右の奥に見えるのが穂高連峰となり、どの山も雪化粧していました。
さすがに峠の上の方は紅葉も終わりがけでしたが、道路の大量の落ち葉が、細い道幅が更に細くしており、なんだか探検気分のドライブとなりました♪

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