妻籠宿の火祭り2014・伝統芸能

イベント

前回の続き

護摩焚きのあとは、本陣となりのふれあい館で地元の伝統芸能の鑑賞会です♪
火祭りからの流れで、地元の方、観光客の方等沢山の方がふれあい館や、その回りから楽しまれました。

陣屋太鼓

最初の演目は、陣屋太鼓。会場中に空気が震える程の太鼓の音が響き渡りました。
演奏は二曲で、二曲目は鬼の面を付けての更に激しく猛々しい勇壮な演奏となり、地鳴りのような太鼓の音に文字通り胸が踊りましたね♪

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さいとろさし

さいとろさしは、鷹狩をするための鷹を捕まえるための餌である小鳥を捕まえる動作を滑稽にした南木曽町、特に蘭地区の民族舞踊で、妻籠宿のものは更に笑いをさそうようにアレンジされた和製パントマイム。
生演奏と生歌に合わせての踊りで、音や掛け声と踊り手が息を合わせての演目。太鼓の後ですとなんだか静かではありますが、その静かな中での軽妙な動きがとても面白いんです♪

 

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木曽踊り

最後はふれあい館の外での木曽踊り。
正調木曽節の生歌をバックに、お客さんとみんなで踊ります♪
踊り方はそれほど難しいものではなくゆったりとした踊りで、皆さん楽しそうに踊っていました。
*夜の屋外で写真はちょっとむずかしかったです…

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例年ですと、8月に数回行われていた『伝統芸能の夕べ』ですが、今年は火祭りに合わせての開催のみとなり、次は来年の夏とのことです。

ちなみに、陣屋太鼓とさいとろさしは11月の文化文政風俗絵巻の行列(通称:風俗行列)の際にも披露される予定ですので、気になる方はぜひ足を運んでみてください♪

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