軽井沢彫の一彫堂とコラボのボールペン

木のボールペン

こちらのボールペン、通常の太軸タイプのペンに見えますが、ちょっと違います。
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真ん中がかなり太いボールペン
どう違うのかというと、木部の最大径が通常(12.5mm)に対し、こちらのペンは直径14mmの極太仕様になります。
長時間手に持って書かれる方用の極太仕様かといえば、そうではなく、実はこれ、軽井沢にある軽井沢彫の一彫堂さん用のペンで、この状態で半完成品になります。


軽井沢彫の一彫堂さんとは昨年の夏に東武池袋で開催された『域の力 ニッポン市』で一緒になった出店者さんで、催事の際ペンに彫刻できないかな?という提案を頂き制作に至ったペンで、実は昨年のうちに何本か制作、一彫堂さんの方で販売されていたのですが、先日追加注文とともに、下の写真が送られてきたのでご紹介となりました♪
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軽井沢彫で桜の花が彫られた桜ボールペン
なんとも味のある丁寧な彫りじゃないでしょうか?
しかも、桜の木に桜の花を彫るってところがイイ!
残念ながら手元に彫ったものがないので、これ以上詳細なものは紹介できないのですが、今回は一彫堂さんに当店用を一本お願いしたので、また品物が届き次第、ご紹介させていただこうと思います♪
軽井沢彫について:
軽井沢が避暑地として有名になることで別送が増え、当時の欧米人たちに人気があった木彫り細工の装飾がほどこされた家具を作るべく、その頃日本で最も華麗な木彫細工の1つを作っていた日光の木彫り職人たちが軽井沢に呼ばれ、欧米人の別荘のために製作した家具が、現在の軽井沢彫の原型だそうです。
>>一彫堂の公式ホームページへ

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