チューリップウッドの原木

チューリップウッドはブラジル産の木材でベルサイユ宮殿などの家具調度品に使われており、ヨーロッパでは『木の宝石』とまで言われていた木材なのですが、乱獲によって数が減りブラジル政府によって伐採等が規制されているため、現在非常に入手困難な超高級材です。
もちろん原木なんて見たこともなかったんですが、材木屋さんから十数年ぶりに入荷しました~♪との連絡をいただき二本購入しました。
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チューリップウッドの原木(手前が17cm角、奥が13cm角くらい)
チューリップウッドはあまり大きくなる木ではないらしく(大きい木がもうないのかもしれませんが)、直径は15~20cmくらいでも大きい方みたいです。
と言うことで、まだ生木だったので割れが入る前に真二つに…


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太い方を割ったところ
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細い方を割ったところ
どちらもチューリップウッド特有の赤みのあるベージュ色に綺麗な赤色の縞模様が綺麗な材で良い感じだったんですが、この二本を比べてみると…
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太い方アップ
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細い方アップ
少しでも大きい方が歩留まりが良くいい杢を期待していたのですが、切ってみたら太い方はわりと大味の模様かつ大きな割れが(;´Д`)
それに対し、細い方はというと、かなり細かい模様のよい木目で割れも程々の良材♪
原木買いなので、コレばっかりは切ってみないとわからないものですが、次に原木が入荷するのはいつになるかわかりませんし、ヘタしたらもう原木では手に入らないかもしれないと思うと、良い買物だったんじゃないかと思います。
なお、この材はまだ生木でこれからゆっくり乾かしていくため、使えるようになるのはまだ1~2年先になりますので、それまで首を長くして楽しみにお待ちしていてください!