よくあるペンの修理

当店によく送られてくるペンの修理で一番多いのは、落としてしまったことによるペン先の破損の修理です。
当店のペンは平均35グラムある、比較的重い部類のペンです。
そのため落とした際にあたりどころが悪いと金具が潰れてレフィルがスムーズに出なくなったり、引っ込まなくなったりするんですね…

KN0_5536.jpgレフィルが引っ込まなくなって修理に帰ってきた桜のペン

KN0_5537.jpg先端には凹み傷が

この症状、実はすごく簡単に直せちゃうんです!


用意するのはキリや目打ち、釘といった先が尖っていてテーパーになっている金属。

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当店ではこんなの使ってます
これをただ金具に差し込んでグリグリと穴を広げてあげるだけなんです。

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こんな感じでグリグリと…

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穴を広げたのでスムーズに動くようになりました

この修理では外側の凹み傷自体がなくなるわけではないのですが、レフィルに金具が干渉することがなくなり、スムーズに出し入れ出来るようになります。
なお、お客様の方で修理が出来ない場合は、修理基本料800円(当店からの返送費用込み)にて対応させて頂きますので、落としてしまって調子がわるいという方はお気軽に当店へご連絡下さい。

ちなみに、今回の修理品は、かなり使い込まれている感じで、インク汚れも気になったため、分解して木部を磨き直し、オイルも塗り直させていただきました♪

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ツヤテカ~♪

余談:いつものことですが、修理に帰ってくるペンは使い込まれて、色の変わったペンが多く、いつも見るのが楽しいです(^^)

コメント

  1. 西澤康大 より:

    先日そちらでシャーペンを購入させていただきました。
    書こうとすると先が戻ってしまい書くことができませんでした。
    買ったばかりだったのでこういう仕様なのでしょうか?

  2. 西澤康大 より:

    先ほど先端を外したところ治りました!すみませんでした…

    • kazu より:

      西澤さん
      おそらく、初期芯が折れてしまっていたのではないかと思います。
      短くなってきますと先端が引っ込むようになりますので、その際は古い芯を出し切って新しい芯をお使い下さい。
      ではよろしくお願いいたします。