漆のペン制作の経過報告

先々週から始めたペンの漆塗り作業、まずは割れのあるものの補修からスタートだったわけですが、補修も漆で行ったため、想像以上に固まるまでに時間がかかり、全体に塗りだしたのは先週末からでした。
と言うことで、今のところ3回拭いたところです。
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捨て摺り1回、本塗3回目の状態。ちょっと艶が出てきてます♪
そしてキズが深すぎて補修に手間取った材はまだ一回目なのでこんな感じ↓


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補修に時間のかかった本塗一回目の材、まだまだ艶はありません。
補修には漆とコクソ(土粘土みたいな物)を混ぜたものを重鎮して埋め固め、固まったらヤスリで平らにするといった方法だったんですが、この漆がなかなか固まらなず、ちゃんと乾くまでに少なくとも1週間かかります。
しかも深い傷は一回では埋めきれないため更に補修をしてもう一週間…と言うことで物によっては補修だけで2週間かかりました。
まぁそういうキズがある材に限ってものすごくいい杢が出ていたりするから、無下に捨てるわけにもいかないんですが(^_^;)
そしてこちらはキズが深すぎて3週目突入の材↓
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そこまで杢がいいわけでもないのですが、ついでに補修中
他の仕事と並行しているため、漆器屋さんのように早くは出来ませんが、今月中には仕上がる予定なので、完成したらお知らせします。お楽しみに~♪
余談:去年は薬べったりだったのに今年はあんあまり手がかぶれてないんですがなんでなんでしょう…??