瘤杢求めて名古屋港

木のボールペン木の紹介

先日、twitterでも書いたんですが、花梨の瘤を買いに名古屋港の方へ行ってきました。
花梨の瘤は、さかのぼること今年の2月、運良くゲットしたのが始まりで、当店でも人気の高い材だったんですが、色味、密度共に非常に良く最高の材となると、その後とんと縁がありませんでした。
瘤特有の杢はいいんですが、特に発色のよい、さめるような赤色の材がなかなかなくてその後の仕入れにつながりませんでした…
まぁ、それもそのはずのことで、ここ数年花梨の材そのものが日本に入ってきていないようなんです。ブラジリアンローズウッドのように完全に禁止されているわけではないんですが、材の伐採そのものがストップしているようなんです。
そのため、すでに日本に入ってきている材の中から良いものを探さなくてはならず、尚更、花梨の瘤材の入手が大変になっていたりします。
とまぁそんなさなか、いつもお世話になってる木材商さんから『いい材あるよ~♪』というありがたい連絡をいただき、メールで写真を送ってもらいました↓
P1020041.jpg
左の材で直径60cmくらい


写真で大体の状態を確認し、これならいけると判断、その日のうちに取りに行ってきましたw
急なことで午後3時頃出発だったため、名古屋港に着く頃にはきれいな夕焼け…
P1010326.jpg
FT2 走行中の車から撮影
一応現物を最終確認し、購入してきました。
(その際、おまけでココボロの板を一枚と、焚物に使用としていたウォールナットをおまけで頂いてきました♪)
今回購入した花梨の瘤材は、入り皮や割れがところどころあるものの、杢はもちろん色も中々の上物で、木取りで充分に最上級の杢が出せる材♪
ただ、こういった材との縁は年々減ってきていて、これからも手に入るとは限らないものとなってきていてます。
過去の乱獲のためと言ってしまえばそれまでですが、その木材を削って生活している実としては、だからこそ貴重な木材を無駄なく有効に活用して良いものを作るように努力しないといけないと、つくづく感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました