製材の道具色々

日常

先週はずっとケヤキの製材をしていたのわけですが、今回はその準備の時使っていた道具類をご紹介。
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左から順に、ヘラ、ヨキ(二個)、トビ、ガンタです。
ヘラは樹の皮を向くための道具、ヨキは見ての通り斧で、こちらも皮を剥いたり木端を割るのに使います。
トビ、ガンタはどちらも材木を転がして運ぶために使います。
とても持ち上げられるような大きさ、重さの材木ではないので、こういった道具を使ってあれこれと頭を捻りつつ、転がして運んだりします。
そして、大きすぎる原木を刻むのはご存知、チェンソー。
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これで任意の大きさにざっくり切っていきます。
余談ですが、今でこそ分かっていますが、昔は道具類の名前を知らずに使っていた私は、親父に「ガンタ取って」と言われてなんだかさっぱりわからず、仕事が中断したりすることもありました。
また、ヨキにいたってはそもそも斧(オノ)そのものなのでかなり混乱した時もありましたw
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