神代クリ杢のペン

今年の4月に妻籠宿から出土した神代クリ。

出土した場所での写真
*製材等の詳しい記事はこちら>>

5月の末に製材し、現在殆どの材は養生をしている状態ですが、早めに乾燥させて使えるようにした材が少しだけあり、その材でペン作成しました。

神代クリのペン

通常のクリとの比較

栗材は元々タンニンを多く含んだ材で、水と鉄を使うことで黒く染色する技法もあるくらいなのですが、こちらの神代栗は素のままで墨汁で染めた様に中まで真っ黒です。

以前の記事で180年位埋まってたんじゃないかと書いたのですが、詳しい方に聞いたところ、その程度の年数ではここまで黒くはならないそうで、500年は埋まってたんじゃないかとのことでした。

さらに、製材前から表面が波打っていたので予想はしていたのですが場所によって杢がでており、キラキラと黒光りする照りがありかなりカッコイイ!

工芸街道祭りの際に販売し、とても評判がよかった材です。
ご興味のある方は是非ご検討下さい。

また、その他にも初登場の樹種がいくつかありますので、お楽しみに♪