2月の銘木市

木のボールペン木の紹介

病気やら色々あって、久しぶりになってしまいましたが、2月の銘木市を見に岐阜へ行ってきました。

栃の板
真ん中に大きな穴が空いていてほぼ真ん中あたりは使えない感じですが、よく見てみると…

かなり綺麗な縮み杢がびっしりと出ていました。
これだけ真ん中が使えないのが分かっていると、心置きなくいいとこ取りで切り割れるのになぁと思いつつw

手前は少し明るめのパープルハートでその奥はウォールナット
パープルハートはもう少し濃いめのものが出てくると嬉しいところです。

大きな瘤材
何かの瘤がある、と近づいてみたところケヤキの瘤でした。
今回何枚か(多分同じ瘤を切ったもの)がまとめて出ていたのですが、ケヤキの瘤は割れが多いので見るだけにしました…

ゼブラウッドの大盤(5メートルくらい)
こういう材は大きいまま使うほうが迫力があってイイですね♪

黒柿コーナー
いいのはなかった…と言うかいいとこ取った後の切れ端の寄せ集めのようなチョット残念な黒柿コーナーでした。中にはすごい孔雀杢が表面だけについてる材と言うのもありましたが、表面だけじゃね…

どこかの船の操舵輪
直径1.2メートル程の大きなもので、昔の帆船かなにかのでしょうか?
この他にもいつの時代のかわからないような大八車なんかも出されていましたが、これは木材というより古民具、骨董品と言った感じでした。

最後は、黒柿の根っこ
切り口を見た限り、幹の方はかなり良い材だったんだろうなと予想はつきますが、まさか根っこまで引っ張り出してきて販売されるとは…

毎回目の保養と新たな木との出会いを求めて行くわけですが、毎回様々な材を見られるこの市場は本当に面白いです。
と言うことで、2月の銘木市でした〜♪

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